2020年「変観」

毎年年始につくる、今年のテーマ漢字。これまでを振り返るとこんなかんじ。

 

2019年「航界」:起業以来の事業がいくつか終わる(価値観と行動がシフトしはじめる)
2018年「場創」:Visionary Work Garage本格スタート(場づくりの面白さに目覚める)
2017年「自流」:台湾でワークショップ開催(海外でもやりたい気持ちが強くなる)
2016年「玉響」:Dream libraryプロジェクトスタート(カンボジアとの縁が深くなる)
2015年「照」 :新たな気づきと学びにたくさん出会う(学びの質が大きく変わった年)
2014年「連環」:自分未来編集を出版(はじめて本を世に出す)
2013年「越」 :独立起業(人生の転換点)
2012年「解放」:ワークショップデザイナーになる(今の事業づくりの礎をつくる)
2011年「成果」:完全自分起案で社内で新規事業を提案する(ワクワク感を思い出す)
2010年「自変」:キャリアカウンセラーになる(自分のビジョナリーワークの種を蒔く)
2009年「創出」:人生が変わる問いと出会う(人生が変わる起点の1つ)
2008年「挑戦」:新業態・新デザイン店舗づくりで超ハードワーク
2007年「起点」:当時携わっていた店舗事業の方向性が大きく変わる

 

言葉にしはじめて14年目の今年は「変観」にすることに決めました。

実は今年、変態と迷ったのですが(笑)どうも今年は変態で!って言うのがしっくりこず、というか変態は1年のテーマにするにはもったいなく、これはむしろ人生のテーマの1つだろうなどと思いながら、その時フッとよぎったのが「変観」だったんですよね。

 

変観とは、みかた(=パラダイム)を変えることであり、ユニークさに触れ、創り出す機会を増やすアプローチの数々であり、自分自身の中の古くなったものも入れ換えていく変換であり返還でもある。

 

今年は、昨年までなんとなく変わっていくだろうなって思っていた価値観や、それに伴う行動や体制の変化が加速するだろうなって思うんです。それに伴って、たぶん自分の発する言葉も、また変わっていくだろうなとも感じていて。

「まだ、そんなこと言ってるんですか?もういい加減やばいって、それ」

っていう現状維持バイアスはそこかしこにあって、そこ揺さぶらないとなってすごく思ってます。たぶんそれは心地よくないことも多々あるけど、でも氣持ちよいことではある。モヤモヤしつつも、心地よさから抜け出さないでいるより、エイヤッと変わった方が氣持ちがいい。

 

今年はそんなシーンをどれだけ創れるだろう? ぜひぜひ、そんな変観の旅を一緒にしてくれる人募集してます〜(笑)