2021年「湧遊」

毎年年始につくる、今年のテーマ漢字。

昨年は「変観」だったんですよね。これに決めた時はこんな風に言っていました。
”変観とは、みかた(=パラダイム)を変えることであり、ユニークさに触れ、創り出す機会を増やすアプローチの数々であり、自分自身の中の古くなったものも入れ換えていく変換であり返還でもある。”

奇しくも、これは「コロナ」という事象によって、世の中的にいろんな混沌が生まれ、様々な変観が生まれた年だったなって思います。

ちなみに、この14年はこんな感じ
2020年「変観」:なんとなく続いていたものが瞬間で変わり得ることを感じる(ミラク出版始動)
2019年「航界」:起業以来の事業がいくつか終わる(価値観と行動がシフトしはじめる)
2018年「場創」:Visionary Work Garage本格スタート(場づくりの面白さに目覚める)
2017年「自流」:台湾でワークショップ開催(海外でもやりたい気持ちが強くなる)
2016年「玉響」:Dream libraryプロジェクトスタート(カンボジアとの縁が深くなる)
2015年「照」 :新たな気づきと学びにたくさん出会う(学びの質が大きく変わった年)
2014年「連環」:自分未来編集を出版(はじめて本を世に出す)
2013年「越」 :独立起業(人生の転換点)
2012年「解放」:ワークショップデザイナーになる(今の事業づくりの礎をつくる)
2011年「成果」:完全自分起案で社内で新規事業を提案する(ワクワク感を思い出す)
2010年「自変」:キャリアカウンセラーになる(自分のビジョナリーワークの種を蒔く)
2009年「創出」:人生が変わる問いと出会う(人生が変わる起点の1つ)
2008年「挑戦」:新業態・新デザイン店舗づくりで超ハードワーク
2007年「起点」:当時携わっていた店舗事業の方向性が大きく変わる

さて、今年はどうしようと思っていましたが、今さっき決めましたw
「湧遊」

2020年末のリトリートの中で生まれた自分自身の願い。それはこの命を使ってこの世界を心許せる仲間たちと”遊ぶ”ことなんだよなって。

それは計画的というよりも、内から湧いてくる想いが生み出すような、そんな自由さがある。そんな湧いてくるエネルギーを使って思い切り遊ぶ。それが2021年なんだよねって。

いろんな閉塞感は今も昔もあるんだと思う。それは種類こそ違えど、いつの時代にも。そこから自由になることは、自分の命が決めてきたそれこそ「命題」なんじゃないかって。

みなさん、ぜひぜひ一緒に遊びましょう~