2022年「源繋」

毎年年始につくる、今年のテーマ漢字。
もう15年続けている。こうしてみると人生の年号が毎年変わっているようで面白い。

この15年の”年号”はこんな感じ
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2021年「湧遊」:自分でコミュニティと講座をひらく(神さまの内省ダイアローグ&場づくり講座)
2020年「変観」:なんとなく続いていたものが瞬間で変わり得ることを感じる(ミラク出版始動)
2019年「航界」:起業以来の事業がいくつか終わる(価値観と行動がシフトしはじめる)
2018年「場創」:Visionary Work Garage本格スタート(場づくりの面白さに目覚める)
2017年「自流」:台湾でワークショップ開催(海外でもやりたい気持ちが強くなる)
2016年「玉響」:Dream libraryプロジェクトスタート(カンボジアとの縁が深くなる)
2015年「照」 :新たな気づきと学びにたくさん出会う(学びの質が大きく変わった年)
2014年「連環」:自分未来編集を出版(はじめて本を世に出す)
2013年「越」 :独立起業(人生の転換点)
2012年「解放」:ワークショップデザイナーになる(今の事業づくりの礎をつくる)
2011年「成果」:完全自分起案で社内で新規事業を提案する(ワクワク感を思い出す)
2010年「自変」:キャリアカウンセラーになる(自分のビジョナリーワークの種を蒔く)
2009年「創出」:人生が変わる問いと出会う(人生が変わる起点の1つ)
2008年「挑戦」:新業態・新デザイン店舗づくりで超ハードワーク
2007年「起点」:当時携わっていた店舗事業の方向性が大きく変わる
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一昨年あたりから、自分の中の生き方・はたらき方の感覚がまた一段と変化してきているように感じていて、それはより「遊ぶ」という感覚に近く、それで2021年ははじめて「遊」という漢字を加えてみた。

得てしてその通り、どんどん「遊び」の時にあるより自由で自然で囚われの無い感覚でいろんなことがやれているようになってきているとは思う。

さて、そんな流れの中で2022年は
「源繋」
これで、げんけいと読みます。と言っても完全な造語ですww

2022は昨年の「遊び」の感覚はそのままに、よりそのシフトが個人ー組織ー社会と広がっていくような意図を持ちながら活動してみたいな~と思っています。

とはいっても、変わらず大切にするのは半径5m。

その半径5mの世界が本当にすばらしいと感じられるものになっていくようなことが、そこかしこで起こるきっかけをつくっていく。たくさんの人が自分の半径5mの世界によろこびとか心が豊かになる感じとかを生み出せたら、それはものすごく大きなシフトにつながるよなって思います。

そのシフトは、はたらき、暮らし、つまり人生の中に出会うよろこびの可能性をもっと増やせるような感覚のシフト。

だれしも、自分の奥深いところには、この世界でこういうことを体験したい観てみたいという願いや、何かを体現したい残したいという目的のようなものがあるんだって私は思っています。
  
それが一人ひとりの人生も、世の中も、もっと素敵なものにできる可能性そのもの。それを仮に「源」と呼んでみます。
  
その「源」から出てくるものを体現・表現しながら、自分と関わる人・もの・ことと関わり繋がっていく。それが「源繋」(げんけい)なんです。

源繋から生まれる、新しい試みが、これからの世界の原型になっていくようなそんな意図と願いを込めて。さあ2022も遊ぼう~!!